2019年04月07日

釈迦ヶ岳

昨日(4/6)は大峰の釈迦ヶ岳へ行ってきた。

釈迦ヶ岳と言えば何と言っても山頂に立つ釈迦如来像。大正時代に「オニ雅」と呼ばれた強力の岡田雅行氏が一人で担ぎ上げたと言われている。と言ってももちろん一度ではなくて、いくつかに分けて運ばれたそうだが、それでも重い物は 100kg 近くの重さだったらしい。ただ、その後何度か修復されている。

おそらくその頃は東側の前鬼(ぜんき)からのルートだったと思われるが、今は西側の太尾(ふとお)登山口まで車道があって、標高約 1300m からわずか標高差 500m 程度で登ることができる。大峰の名のある山の中ではもっとも簡単に登れる山なのではないだろうか。



朝3時半に家を出て、途中でカップ麺とおにぎりの朝食をとって、3時間少々で登山口に到着した。すでに数台の車が停まっていた。

準備を整えて、6時50分に出発した。

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しばらくぐいぐいと上がるが、ほどなくなだらかな稜線に出る。

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西から冷たい風が吹き付けてきて耳が痛い。天気予報では好天で気温が高くなると言っていたので耳を覆える帽子を持ってこなかった。これ以上冷えたら雨具を着てフードを被るしかない。

古田の森を通過。

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そろそろ雪が出てきた。かくし水と呼ばれる水場があるけれど、今日は流れていない。

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ほどなく奥駆道に合流した。

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出発して1時間半であっさり釈迦ヶ岳の山頂(1799.9m)に到着した。

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まさかこれだけで戻るわけにはいかないので、さらに北に向かって、釈迦ヶ岳より高い仏生ヶ岳まで行こうと思っていた。ところが、

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ロープのある急斜面のノートレース。チェーンスパイクは持ってきているけれど、こういう軟雪ではチェーンスパイクはほとんど効果が無い。このあたりはしばらく難路なので、あっさりと諦めることにした。

代替案は逆に奥駆道を南に向かうこと。ただし南に向かうと標高が下がっていくので、戻りが登り返しになる。ほどほどの所までで戻ることにする。

釈迦ヶ岳から30分ほどで深仙宿に着いた。

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実はここから帰りにショートカットの破線ルートがあるようなので、それを確認しておく。大丈夫そう。

展望は今ひとつ。

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避難小屋はたき火のにおいが漂っていて、こんなところには泊まりたく無い。

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少し登って振り返ると、大きな岩場がいくつかある。大峰にはこういう岩場が随所にある。

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大日岳の麓の道標。あまり危険なことはやりたくないので、行場はパス。

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いかにも厳しそうな山容。

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しばらく行って、太古ノ辻。前鬼からの道はここに出てくる。

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ちょっとしたコブの仙人舞台石。

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ここから30分の所に石楠花岳というのがあるそうなので、そこまでにする。

わずか10分少々で石楠花岳(1472m)に到着した。ここで今日初めて腰を下ろしてぼたもち休憩にした。

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深仙宿からのショートカットルートははっきりしている。

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深仙宿から25分ほどで元の道に合流した。

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ここからは来た道を戻る。行きには気が付かなかった千丈平。

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八経ガ岳は木々の向こう。

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先ほど歩いた道が南東方向に見える。真ん中の尖っているのが大日岳。その左のコルが深仙宿。

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この後、軽装のハイカーがたくさん登ってきた。

12時4分、登山口に戻ってきた。

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行動時間5時間15分程度。累積標高差もおそらく1000mにも満たないくらいで、不完全燃焼感は否めないが、山は無事に戻ってくることが何よりも大切なので、これでいいのだと自分を納得させようと思った。
posted by まつだ at 16:21| Comment(2) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月02日

足羽山

昨日(4/1)は講座で福井の足羽山へ行ってきた。

特急料金は出ないので各駅停車を乗り継いで、家から4時間弱かかった。

福井と言えば昔、中日福井マラソンで何度か来た。競技場スタートゴールで広域農道などを走るフラットなコースで、参加者も200〜300人程度という走りやすい大会だったけれど、随分前に無くなってしまった。福井市に来るのはそれ以来のこと。



生憎の雨。傘をさして駅からしばらく街中を歩く。

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足羽川の桜はそこそこ咲いている。

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愛宕坂から足羽山へ。

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途中の展望台から。天気が良ければ白山が望める。

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足羽神社。

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有名なしだれ桜。樹齢約370年とか。

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継体天皇像。明治時代に造られて、昭和の地震で倒壊したのちに再建されたもの。

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ブナの道に入る。

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カタクリ。たくさん咲いていたけれど、陽が差していないので花びらは開いていない。

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その後また車道を歩いて、少し横道に入って足羽山の三角点(116.4m)。

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雨を避けて東屋で昼食を取って、八幡山(はちまんやま)へ向かう。

イカリソウ。

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おさごえ民家園。

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八幡山への道は道標も無く、こんな所から登るの? という感じ。

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滑りやすい急斜面にロープが張ってあって、たまたま雨が上がっていたので助かったけれど、かなりの難路。

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しかしここを上がりきると八幡山の公園になっていて、車道が来ている。

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展望台からの足羽山。

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最後に朝日山不動寺に寄り道。

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石切場の跡。

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そして福井駅に戻って解散した。

帰りもまた4時間。正直、うんざりした。
posted by まつだ at 11:22| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月18日

俎石山

昨日(3/17)は講座で和歌山・大阪県境の俎石山(まないたいしやま)へ行ってきた。行くのはもちろん、名前を聞くのも初めての山。



集合はJR阪和線の六十谷(むそた)駅。生憎の雨。

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しばらく川沿いの車道を行く。

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幸い雨は止んで、井関橋から山道に入る。

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11時半くらいに井関峠に到着して、ここで昼食にした。そしてまずは籤法ヶ岳(せんぽうがだけ or くじほうがだけ)を目指す。

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籤法ヶ岳東峰(381m)。

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そして西峰。

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大福山山頂は後回しにして、井関峠から小一時間で俎石山(419.9m)に到着した。

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少し北へ行くと大阪湾が見渡せる展望台がある。

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来た道を戻って、大福山(427m)。

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ここの展望台から和歌山市方面。

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帰路、見返り山へ立ち寄る。

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ほどなく林道に下り立った。

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少し下ると行きの道に合流して、同じ川沿いの道で六十谷駅に戻った。

時折雨がぱらついたりして、不安定な天気の一日だったけれど、ちょうど展望箇所では眺望を楽しむことができた。
posted by まつだ at 11:37| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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