2018年03月31日

競技場練習会

今日の練習会は競技場。普段以上の力が出せる場はもう練習会しかないので、都合がつく限りは参加することにしている。

朝方は少し空気が冷たかったけれど、走るには絶好のコンディションだ。

基本メニューはインターバル 1000m x 5 だったのだけれど、どうしようかと迷っていたところ、10000m のペース走をやるという人達がいたので、そこに入れてもらうことにした。

キロ 5'30" の設定とのことだけれど、このところ一人ではキロ6分以上のペースでしか走れないので、今の自分にとっては決して余裕のあるペースではない。しかしそこは練習会。こういう時しかできないことをやるしかない。

出だしは設定よりも速めのペースだったけれど、以外と余裕があった。

2000m を越えたあたりからペースが安定してきて、5'35" くらいで落ち着いた。

以外と余裕がある。飛び出したい気分だけれど、そこはぐっと抑えて、10000m が終わってからあと 2000m をペースアップしようと思った。

9000m から 10000m までを 5'20" くらいで行って、そのあとギアチェンジした。

せめてキロ4分台という気持ちだったけれど、この 1000m は 4'31" だった。体感よりはいいタイム。

まだ少し余裕があったので、ラストは目一杯という気持ちで、4'18" でフィニッシュした。

こういう息の上がる走りは本当に久しぶりだ。息の上がる走りのあとの爽快感を久しぶりに味わった。

キロ4分台前半の走りなんてもうムリと思っていたけれど、うまくペースアップしていけばまだこれくらいは走れるということがわかって、ちょっとうれしかった。
ラベル:練習会
posted by まつだ at 17:08| Comment(0) | 練習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月26日

六甲縦走キャノンボール

1年ぶりにやってきたキャノンボール。これまでに2回、卒業宣言をしたのだけれど、またもや復学してしまった。

今回で8回目の参加で、7回連続参加した防府読売マラソンを越えて同一大会最多参加となった。ただしキャノンボールは春秋の年2回開催なので、7年継続したわけではない。

これまでの7回はすべて往復にエントリーしてきたのだけれど、今回は夜間の片道にした。1年前、特に故障なども無いのに復路を断念した記憶が重くのしかかっていて、今回は最初から片道でエントリーすることにした。

「六甲の縦走は夜間が最高」というのが持論なので、2年前から始まった「ナイトスピード」部門での参加となった。



キャノンボールにしては異例の好天予報で、恒例のレオちゃんマンの宣誓のあと、夜9時に須磨浦公園をスタートした。昨年は寒さにやられたので今年は暖かくしようと思っていたのだけれど、結局上はメッシュのノースリーブの上に半袖シャツとアームカバー、下はヒザ下までのタイツにカーフサポートということにした。

今回は片道なので押し気味に行くことにしているが、スタート直後の狭い階段は渋滞した。

階段をしばらく上がって、旗振山から明石海峡大橋。厚着でスタートした人たちが上着を脱いでいる。

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何度来ても緊張する須磨アルプスを無事に通過した。出発してから1時間10分。

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横尾の住宅街に出る手前にはいつものサシミ、日本酒エイドがあったけれど、混雑していたのでパスした。

高取山は10時50分に通過。ここの公園でジェルを補給した。

丸山の住宅街もできるだけ走るようにした。

鈴蘭台の水処理場にエイドの明かりが見えたので、暖かいものにありつけるかと期待したのだけれど、酒とビールしかないとのこと。せっかくなのでビールをいただいた。

日付が変わった0時12分に菊水山に到着。ここまで3時間12分なので、タイムとしては悪くない。ここで持参したようかんを食べた。

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期待した大竜寺のエイドは、つきたて餅一切れという淋しいものだった。ここはいつも豚汁やおにぎりがあって、ほっと一息つける重要エイドなのだけれど。

キャノンボールの夜のエイドは、その時によって非常に充実している時と貧弱な時の差が大きいように思う。エイドの情報は SNS で発信されてはいるけれど、実態はそこに行ってみないとわからない。今回はまるで OSJ の大会のよう。

摩耶山の菊星台には2時15分に到着した。これでヤマを越えた感じ。

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ここのカレーエイドはいつも通り、期待を裏切らない味でした。

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ここで15分ほど休んで、ライトジャケットを着て出発した。

1時間15分でガーデンテラスに到着。3時45分。今回は片道なので、せめて9時間以内と思っていたのだけれど、ちょっと微妙なタイムだ。あと2時間15分でゴールしなければならない。

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一軒茶屋手前で最後の南側の夜景。これは大阪方面。

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一軒茶屋にもエイドは無く、今回、夜間のまともなエイドは菊星台だけだった。

東六甲縦走路の下りは苦手だ。どうも気分が乗らない。特に前半はちょっとした登り返しが多くて、なかなか高度が下がらない。掘れて歩きにくい場所も何カ所かある。

昨年はこのあたりでどんどん意欲が減退していったのだけれど、今回も同じような感じになってきた。「最低でも9時間以内」という目標達成も怪しくなってきて、それがさらに意欲減退に拍車をかけた。

今度こそ大会参加はこれを最後にしようと改めて思った。長時間のレースではゴールが見えてくるとたとえタイムが悪くてもそれなりの気分になってくるのだけれど、昨年、今年と、もうそういう気分にはなれなくなってしまった。

マラソンでも50歳を越えてからの大会ではゴールしても充実感や満足感を感じたことはほとんど無かった。

気持ちを切り替えて、残りは「大会」という雰囲気をしっかり味わっておこうと思った。

持参したスィートポテトを食べて、薄ら明るくなってきた山道をゆっくり走った。

が、塩尾寺が近づいて来た時、ここで一踏ん張りすれば9時間以内でゴールできそうだと思い直した。

車道を下って、展望台からの下りを車道を走るか階段をショートカットするか迷ったけれど、距離の短い階段を選択した。

ゴールの塩尾寺下の広場に到着したのは5時57分。8時間57分だった。

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片道ではゴールしても満足感や充実感というものはまったく無く、最低限度のタイムは何とかクリアできたという安堵感だけだった。50歳を過ぎてからのマラソンのゴールの時と同じ気持ち。

行く前には、ゴールしたらひょっとして往復したいという気持ちが出てくるのではないかと思っていたのだけれど、そんな気持ちは微塵も起こらなかった。

家に帰り着いたのは朝の9時前。素晴らしい好天の日曜日だ。こんなに素晴らしい天気の週末を、六甲の夜間走のためだけに潰してしまったのがもったいないという気持ちになった。

大会にエントリーすることでその大会に向けて多少の準備はするし、それによって少しでも体力低下が抑えられれば、それが登山の体力維持にもつながるという面はあるので、大会参加を辞めることによるマイナス面も考えないわけにはいかない。

ただ、昨今は大会参加費が高騰しており(キャノンボールは除く)、今さら荒天のレースを致し方なく走るというようなことまでしたくは無いので、ひとまず大会参加はこれで終わりにしようと思う。
ラベル:トレイル
posted by まつだ at 10:48| Comment(2) | トレイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月20日

国見山

昨日(3/19)は随行で国見山へ行ってきた。「国見山」という山名の山はたくさんあるけれど、今回は奈良の春日山の近くにある国見山。

この講座は登山講座の中で最も初心者クラスで、前日昼前の気象庁の天気予報で行き先方面の降水確率が 50% を越えると延期になる。当初は 3/5 に予定されていたのだけれどそのせいで延期になってしまった。実は2日ほど前にはまたもや延期になりそうな雰囲気だったのだけれど、前日の予報では 30% になってくれて、かろうじて決行となった。

しかし午後の降水確率は高くて、今日は間違い無く雨という覚悟で集合の近鉄奈良駅に向かった。家を出る時はすでに雨が降っていた。



奈良は雨が多いという印象があるが、近鉄奈良駅に着いた時は雨は降っていなかった。路面も濡れていない。

しかし日程が変更になったり、今日も雨予報ということで欠席者が多くて、わずか5名のご参加となってしまったのだけれど、参加者の顔ぶれを見るとスムーズに行動できそうな感じ。

当初、バスで登山口まで行く予定だったけれど、何と二日前にバスがダイヤが変わっていて、予定の便が無くなっていた。致し方なくタクシーに分乗して行ったのだけれど、4人乗車ならバス代より少し高いくらいの費用で済んだ。郊外のバスは割高だ。

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バス停から南に見えるのが国見山。標高 680m の山なのだが、ここはすでに 400m くらい。

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しばらく車道を行く。

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春日宮神社。志貴皇子(しきのみこ)が奉られている。壬申の乱では大海人皇子(天武天皇)についたけれど、天智天皇の皇子だったので出世とは無縁で、政治よりも和歌など文化の世界に生きた。

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写真右下の歌碑は万葉集にある「石ばしる 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも」。

ようやく登山道に入る。

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路面がコンクリートの急坂を登る。もし雨だったら滑って登れないかも・・・と思えるくらいの急坂だった。

急登が一段落すると西側の展望が開けた。奥は生駒山。その手前にはほんの2日前に駆け抜けた矢田丘陵。右の方には交野山も見えていた。

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最後のひと登り。

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11時過ぎに国見山(680m)に到着した。

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ここからの葛城金剛や市街地の眺めも素晴らしく、ちょっと早いけれど昼食タイムにした。

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昼食後は稜線を東に向かう。15分ほど歩いて三角点(666.2m)。

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さらに10分ほどで塔の森の六角六重石塔(奈良時代の創建当時は十三重だったらしい)。

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ここは稲荷神社で、参道を下ると日吉神社。そばにはフキノトウがあった。

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少し下ると車道に出た。

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車道を北に向かってしばらく行くと南田原磨崖仏。鎌倉時代と室町時代に彫られたもの。

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このころからついに雨がポツリポツリと落ちてきたけれど、幸い小雨程度。

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少人数で足が揃っていたので帰りのバス停には乗る便の1時間以上前に着いたので、ちょっと足を延ばして太安万侶の墓に向かった。

ちょっと遅い感じがするけれど、ロウバイ。

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20分ほど歩いて、今度も急なコンクリート急坂を上がった所にあった。

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昭和54年に茶畑の改植中に発見されたらしい。銅製の墓誌が出土して、奈良時代の遺構にしてはめずらしく出土状況がはっきりとわかった。

バス停には3時過ぎに戻ってきた。

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完全に雨の一日を覚悟してきたのだけれど予想外の天気で、晴れ間こそ無かったものの山頂からの展望は素晴らしく、太安万侶の墓まで訪れることができて、充実した一日だった。
ラベル:登山
posted by まつだ at 16:13| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする