2016年11月28日

とよなかシティリレーマラソン

29 歳でマラソン完走を目指して走り出してから 55 歳まではどのグループにも所属せずに一人で走ってきた。

いわゆる『走友』というものは誰もいなかったけれど、市民駅伝の大きな大会が始まるのを機会に職場の若手に声をかけて、年に一度だけ4人で駅伝に出るようになった。

最初は 1991 年(おそらく)。軽い気持ちで始めたのが、たまにメンバーが一部入れ替わることもあったけれど、ほとんどこの4人で 2014 年まで 25 年間続いた。

その間、参加する大会はいくつか変わったけれど、秋から年末あたりの恒例の行事になった。

昨年(2015 年)は私のヘルニアや他のメンバーの故障などもあって、エントリーはしたものの直前でドタキャンになって、ついに連続記録が途絶えてしまったが、今年はまた新たな一歩を踏み出すことになった。

昨日はその大会として服部緑地公園で行われた「とよなかシティリレーマラソン」を走ってきた。2014 年に続いて2回目。

この大会は1周 2km ちょっとの周回コースを 21 周(1周目は約 1.5km)してフルマラソンの距離を走るというもの。参加者はチームあたり4人から 15 名までで、一人で何周走ってもかまわない。我々は5人でエントリーした。参加チーム数十くらいのローカル大会だ。

朝から雨で気分は盛り上がらない。個人レースならやめようかと思うくらいだが、駅伝なのでそういうわけにもいかない。

競技場に着いたらすでに他のメンバーは到着していて、しかもスタンドに大きな雨よけシートを張ってくれていた。

普通のレースなら雨で濡れても終わって着替えればいいのだけれど、今回はみんなおおむね3回くらいは走るローテーションにしているので、まさか毎回着替えるというわけにはいかない。

どういうウエアで走ろうか迷ったけれど、上はメッシュのノースリーブの上に半袖Tシャツとアームウォーマー、そしてその上にライトジャケットを着ることにした。下は膝上までのハーフタイツ。そして帽子。

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一昨年は3時間を切るタイムで走れたけれど、このコンディションでは難しいかも知れない。

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12 時にスタートして、私は最初は4走目で1周。走り出せば雨はほとんど気にならない。ただし路面の水たまりがちょっとわずらわしい。

このところスピード練習をほとんどやらなくなったので、以前ほど追い込めない。まだ余裕があるのだけれど、そこでブレーキがかかってしまう感じ。

せめて8分台で、と思っていたところ、何とかギリギリの 8'59" でタスキを渡すことができた。

一人、今シーズン自己ベストを更新してサブスリーを達成した気力十分の仲間が2周走って、後はみんな1周でタスキを渡していく。

待っている間は身体が冷えないようにジャージと雨具を羽織る。幸い風は無いけれど、じっとしているとやはり寒い。

前回に比べるとやはりみんな今ひとつスピードに乗れないようで、前回の記録に比べるとおおむね1周あたり 10 秒から 20 秒くらい遅くなっている。

私の2回目はちょっと余裕がありすぎたようで、9'23" に落ちてしまった。

3回目は多少なりともタイムを取り返すべく頑張ったけれど、それでも 9'07" だった。

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結果的には3時間 01 分 37 秒で、サブスリーには届かなかった。

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私自身はもはやタイムへのこだわりはほとんど無いので、悔しいとかいうような気持ちはまったく無く、久しぶりにこういうスピードで最後まで走り切れたことに満足していた。

大会後は冷えた身体を中から温めるべく、江坂の居酒屋で打ち上げ。

久しぶりの楽しいお酒で、帰りの電車で危うく乗り過ごしそうになってしまった。
ラベル:ロードレース
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2016年11月24日

矢田丘陵

矢田丘陵は生駒山地の東に南北に走る丘陵地。せいぜい標高 300m 少々なので、山というほどではない。

生駒や奈良の山へ行くといつも見える場所で、一度歩いてみたいという興味は持っていた。

しかしながら仕事ならいざ知らず、丘陵歩きにわざわざ自分で出かけるのも面倒で、これまで訪れる機会が無かった。

昨日は天気予報ではあまりすっきりしない天候が予想された。まともな山だと雨に遭うかも知れない。それにこのところ不明瞭な路でヤブ歩きが続いていたので、たまには気楽に行けるルート設定にしてみたいという気持ちになった。

そこで直前になってふと思いついたのがこの矢田丘陵。地図を見ると最南端が法隆寺のあたりで、法隆寺をスタートして北上して最北端の生駒市の総合公園まで行って、それから道をうまくつなげると飯盛霊園を経由して家まで帰れそうだった。

総合公園から飯盛霊園までの道が不明瞭だったが、ヤマレコを検索したらちょうどこのあたりを歩いた人のデータがあった。

この情報を元にしてルート設定したところ、自宅まででおおむね 40km 程度だった。これなら丘陵歩きなので大丈夫だろうと思った。



8時過ぎに法隆寺駅に着いて、駅前の案内板のあるベンチで用意して、8時 20 分頃に出発した。

天気予報では随分気温が下がると言っていたが、それほどではない。

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法隆寺はおそらく初めてだと思う。

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まだ時間が早いせいか、参拝客はあまり多くない。拝観料を払って中に入るつもりはないが、外から見えるあたりはざっと歩いてみた。

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ついでなので向かう方向とは逆の西に向かって、藤ノ木古墳も訪れておく。

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もう一度法隆寺に戻ってトイレを拝借して、いよいよ矢田丘陵への道に向かう。

gps にルートを入れてきたので迷わずに行けたが、随分細い道で、あのヤマレコのデータに出会わなければ苦労しただろう。

最初の目標は松尾寺。

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ゴルフ場の中を抜けて行く。

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地元の人に馴染みの寺なのか、この時間でも下ってくる人がたくさんいる。

法隆寺界隈で時間を使ってせいで、1時間少々でようやく松尾寺に到着した。

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寺の上に松尾山神社というのがあったので、ひょっとしたらここから松尾山へ行ける道があるかもと思って上ってみたが、期待ははずれて結局元に戻ることになってしまった。

年配の参拝客が多かったが、実は車道がすぐそこまで入っていた。

このあとは一般車が入れない細い車道を登って、最後は急登を少し上がって松尾山山頂(315m)へ。

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山頂エリアは電波塔か何かの工事をやっていた。

この日の最高標高点だと思っていたけれど、帰ってから確認したら交野山のエリアの方がここより高かった。

※実は矢田峠のそばに 340m 地点があったのだが、まったく気が付かなかった。

ここからはしばらく山道になる。すれ違うハイカーもちらほらと。

展望台からの東側の眺めは素晴らしかった。やや南向きのアングルで、左端は龍王山と三輪山。正面向こうは音羽山のあたりだと思う。

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矢田峠はどこなのかよくわからなかった。

道標はわりと整備されているけれど、どうも表示がわかりにくい。管理道路などもあって、表示に従って歩いたら余計な回り道をさせられたりする。

一度はまた元に戻ると思ってしばらく下ったが、これはおかしいと気付いて元に戻った。今回はこういうロストは無いはずだったのに・・・。

今度の展望台からは生駒山が正面に。

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このコースは道そのものはしっかりしているし、アップダウンも少ないので、ほとんどが走れる。だから逆にしんどい。ちんたら歩ける部分があまり無いのだ。

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こんな道はオフロードバイクが入ってくるのではないかと懸念していたが、バイクには出会わなかったもののマウンテンバイクには何度もすれ違った。

一度細い車道に出て、すぐにまた山道に入る。

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帝塚山大学に近づいてくると、グラウンド(おそらく)からの大きな声がたくさん聞こえてきた。

大学の正門そばで一旦車道に出る。

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ルートはこの道を渡るのだが、前方には道らしきものが見あたらない。それに交通量も多い。こういう場所ではよく地下道か横断歩道があるのだが、それも見あたらない。

たまたま大学の正門に警備員の方がおられたので尋ねてみたら、この道を渡って少し西に行った所から山に入るとのこと。

峠になっているので向こう側から来る車が見えにくくて緊張したが、何とか無事渡ることができた。

後で矢田丘陵の案内パンフレットを見たら、もっと西の横断歩道を渡るのが正規ルートだったようだ。

木道の急な階段を上がって、また細い車道に出て、ここの展望エリアでおにぎり休憩にした。11 時半で、出発して3時間少々。

この先の展望橋からの生駒の眺め。

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いよいよ矢田丘陵も終盤のエリアに。

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このあともまた一度街に下りてしまいそうになって戻るはめになった。

しかし幸いヤブこぎになることはなく、出発して4時間で総合公園への車道に出た。これで矢田丘陵は実質的にお終い。

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gps に入れてきたルートでは総合公園の中を突っ切っている。ルートに従って進んでいたら、グラウンドで行き止まりになってしまった。

さて道はどこ? と眺めていたら、かすかな踏み跡があるのに気付いた。

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確かにここを通っているようだが、これまでの道とはうってかわって不明瞭な道で、枝道もあってややこしい。

踏み跡に従って進んでいたら、ルートからずいぶんはずれてきた。変な方向に行ってしまいそうだったので、はずれた場所まで戻ったが、そのあたりには分岐は見あたらない。

今日はヤブこぎはしたくないと思っていたので、踏み跡を辿ってみることにした。しかしこの踏み跡も消えてしまった。

またもやヤブこぎになってしまった。もう道は無いので、gps を頼りに本来のルートの方向を目指して適当に行く。そうしたらピンクのテープが張られているのが目に入った。

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それほど古いテープではなさそうだったので、このあたりに踏み跡があるかも知れないと思ってテープを辿ってみたが、それらしい道は見あたらず。

車の音が聞こえるので、車道には近いようだ。

gps を頼りに急な斜面を谷に下りたら、かすかな踏み跡に合流した。ここから車道まではわずかだった。

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このあともしばらくは郊外の、車も入れないような細い道をしばらく辿って、田原台の住宅街に出た。

それにしてもこのルートを歩いたヤマレコの人、一体どうやってこんな道を見つけたのだろうか。

ようやくむろいけ園地へ向かう道と出会って、実質的な今日のコースが終わった。出発して5時間だった。

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あとはもう消化試合なのだが、距離はまだまだあるし、しんどい登りの三連チャンが待っている。気を緩めるわけにはいかない。

飯盛霊園に入ったところでどら焼き休憩を取って、霊園の登り車道を何とかジョグで上がりきった。

ほしだ園地はこれまで見たことが無いほど人が多かった。R168 の付近は路上駐車がいっぱいで、一体何を求めて来ているのかまったくわからない。紅葉がきれいとも思えないのだが。

ゴルフ場の登り車道も何とかジョグで上がりきって、残すはくろんど園地のみ。

この登りの三連チャンはいずれも傾斜が何とかジョグで上がれるくらいなので、よほど疲れていない限りは歩くわけにはいかない。標高差は 100m から 150m くらいなので、時間にすれば 10 分少々というところだ。

最後のくろんど園地は未舗装なので、一番しんどい。しかしここをジョグで上がりきるかどうかはその後の納得感に大きく影響するのだ。

くろんど園地を上がり切った時はほっとした。

交野山も国見山も山頂はパスして、最短経路で家を目指した。

お腹が空いたので、津田サイエンスヒルズの公園で最後の総菜パンを食べた。朝よりも寒い感じ。

穂谷川の堤防では足の裏が痛かった。今日は HOKA ではなく、久しぶりに Salomon の Sense Mantra にしたが、距離が長くなるとやはり痛い。

家に着いたのは午後4時 20 分頃。出発してからちょうど8時間で、距離は約 43km だった。
ラベル:トレイル
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2016年11月22日

貴船山

日曜日は登山講座で京都北山の貴船山へ行ってきた。

多少は晴れ間も出るのではと思っていたが、午前中は時折小雨(霧雨?)という生憎の天候で、気温も高くて快適にはほど遠いコンディションだった。



叡山電車はやはり満員だった。京阪が少し遅れたせいで予定よりも1本あとになってしまった。

貴船口駅に集合して、しばらく車道を歩く。

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紅葉はなかなかきれい。イチョウの木が美しい。

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貴船神社本殿でお参り。ご朱印をもらう行列ができていた。

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このあたりから鞍馬にかけてはパワースポットのようだ。しかし私はこのあたりは何度も来ているものの、何も感じたことが無い。

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さらに車道を歩いて奥宮へ。

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会社員時代に慰安旅行で貴船の料理旅館に泊まったことがある。

あまりの料理の少なさにみんな不満たらたらで、さりとて外で二次会というわけにもいかない。

旅館の人がこれではまずいと思ったのか、しばらくしたら炊き込みご飯か何かのおにぎりが出てきたのを記憶している。

そんなこともあって、こういう観光スポットの料亭には自分で行くことはまったく無い。

少し車道を歩いて、ようやく滝谷の山道に入る。このあたりから小雨がぱらついてきた。

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小さな滝を眺めたりしながら急登を上って、昼前に滝谷峠に到着した。他にもたくさんの登山者がいた。

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最近では昨年の1月に二ノ瀬から入ってここを通った

滝谷峠は中学2年の時に初めてテントと毛布を担いでの登山で、バテバテになってたどり着いた思い出の峠だ。あの頃は東側の展望が開けていたが、今は杉の植林が伸びて展望はまったく無い。

ここで昼食をとって、ここから貴船山に向けて南下する。

途中で一般路をはずれて 722m のピークに寄り道する。

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15 分ほどで到着したが、展望も何も無し。このあたりの最高標高点(722m)だ。

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一般路に戻って、貴船山の最高標高点(716m)。

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ここから直接、貴船山の標識のあるピークに向かう。

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貴船山のピーク(699m)ではしばしナメタケ取りに精を出した。

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樋ノ水峠から東に向かってユリ道に合流。もう2時半だというのに下から若い女性4人連れがまったくの街スタイルで上がってきた。地図も持っていないようで、どこまで行くつもりなのだろうか。

ユリ道から分かれて夜泣峠を目指す。

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夜泣峠には3時 15 分に到着。

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つづら折れを下って、線路脇のスペースで収穫物を分配した。

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鞍馬へ向かう電車も満員だ。こんな時間帯に鞍馬へ向かう電車はいつもガラガラと思っていたので、ちょっとびっくり。帰りの紅葉ライトアップが目的かも知れない。

二ノ瀬駅には午後4時に到着した。

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帰りの電車、はたして乗れるだろうかと心配したけれど、まぁ並みの通勤ラッシュ程度で何とか乗り込むことができた。

山から下りてきた後に人混みにもまれるのは本当に疲れる。
ラベル:登山
posted by まつだ at 09:52| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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