2015年12月30日

RIZIN

10 年くらい前は PRIDE(総合格闘技)の大ファンだった。

さいたまスーパーアリーナだけでも 10 回くらいは行ったと思う。

地上波テレビでも K-1 が人気があったし、大晦日は紅白のウラで格闘技中継が複数行われるというのが数年続いていた。

ところがある時期を境にして急速にブームが去ってしまった。

イベント主催団体の黒い噂などで一気にスポンサーが去ってしまったためだが、そのウラは日本での格闘技人気に対して本場アメリカの UFC が危機感を抱いたのではないかと思っている。

昨日(12/29)そして明日行われる RIZIN はまさに『PRIDE をもう一度!!』というノリの大会で、どうしてこの時期に突然こういうイベントを開催する運びになったのか、そのあたりの背景はまったくわからない。

PRIDE が熱かった時代を経験した人間からすると、かなり違和感を感じるイベントではある。

何を今さら、と言うのが正直なところだが、気になると言えば気にはなる。ただ、気になるのは勝敗ではなくて、明らかに力の衰えたベテランたちがどんな試合をするのだろうという、恐いモノ見たさのような感覚だ。

プロスポーツの世界で、力の衰えたかつてのトップ選手がいつまでも頑張っているのを見るのは楽しい。ただしそれはサッカーや野球、陸上などの競技の世界のことで、格闘技ではそうはいかない。

なんせこの世界では負けるということはリングに横たわるということ。シュートがはずれたり空振り三振したりするのとは随分印象が違う。

かつて輝いていた選手であればあるほど、そういう選手がリングに横たわっている姿は見たくないものだ。

個人的に、格闘技の選手で早く引退してほしい二大巨頭が長谷川穂積と桜庭和志。

彼らの全盛期にその試合を胸熱くして見ていた印象が強く残っているので、無様な姿は見せてほしくないのだ。

昨日の桜庭和志は予想を上回る無残さだった。10 年ほど前にヒカルド・アローナにボコボコにされた試合をさいたまスーパーアリーナで見た時のことを思い出した。

あの時と同様、今回もなかなかレフェリーがストップせず、結局セコンドのタオル投入で TKO という結果になった。

試合後に対戦相手だった青木真也選手が『もっと早く止めろ』というようなことをコメントしていたけれど、まったくその通りだと感じた。

桜庭選手のような特別なヒーローになると、試合で危ない状況になってもなかなかレフェリーが止めてくれない。おそらく早く止めるとファンからブーイングが出るだろうから、それを懸念しているのだと思う。

ヒカルド・アローナ戦は昨日よりももっと悲惨だった。頭部や顔面にヒザ蹴りを何発も入れられて、ドクターチェックで顔面が腫れ上がっているのに、それでもラウンド終了まで止められず、結局そこでタオルになった。

そう言えば連戦連勝を続けていた五味隆典がマーカス・アウレリオに敗れた時もそうで、肩固めを決められてもうほとんど失神状態なのに、なかなかレフェリーがストップしなかった。

五味隆典の時のように選手が全盛期の状態であればまだしも、昨日の桜庭選手のようにもはや往年の力はほとんど残っていないような状態であのような姿をさらさなければならないのは残酷だ。もちろん昨日の試合は本人も納得して受けたはずなので、誰の責任でも無いのだろうが。

青木真也選手が『後味が悪い』というようなコメントをしていたけれど、彼もあの状態で桜庭選手を殴り続けるのはつらかっただろうと思う。

かつて待望されながら実現していない青木・五味戦を青木選手がアピールしていたけれど、これももうタイミングが遅すぎる。桜庭選手ほどではないけれど、五味選手もかつての輝きはまったく無いし、おそらく本人のモチベーションももうあまり高くないのではいかと思う。

はっきり言ってこういうイベントはやってほしくないのだ。

往年の名選手の無残な姿は見たくないけれど、無料のテレビで放映されているとどうしても見てしまう。

さて明日、皇帝エメリヤーエンコ・ヒョードル選手がどのような戦いをするか、あまり見たくないけれどきっと見てしまうのだろう。
posted by まつだ at 11:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月27日

競技場練習会

今日は今年最後のクラブの練習会が競技場であった。

ジョグはぼちぼち再開しているとは言うものの、まだまだ本練習ができるような状態ではないので、本練習が終わる頃を見計らって、3ヶ月ぶりに出かけてみた。

2年ほど前に腰椎ヘルニアを発症したものの、薬だけで治した人や、頸椎ヘルニアで手術もできず、何とか薬で小康状態を保っている人、座骨神経痛に長年悩まされている人など、長年ランニングを続けているとこういう故障からは逃れることができない。

ランニングに興味の無い人から見れば、どうしてそこまでして走りたいのかという感じなのだろうが、そこは同好の士ということで、故障談義に花を咲かせながら、久しぶりに競技場のトラックをゆっくりとジョグした。

ヘルニアの手術をしたことはクラブではこれまで誰にも言っていなかったけれど、おおむね『あんたなら不思議ではない』という反応だった。
posted by まつだ at 13:36| Comment(0) | 練習会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

半国山

昨日は約2ヶ月半ぶりの登山教室随行で、亀岡の半国山へ行ってきた。

なぜか google map への登録がエラーになるので、google earth の画像です。

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バスの時刻の関係で、日曜日の講座にしてはかなりの早朝出発となった。まだ暗い朝の6時に家を出る。

JR で亀岡に向かう。空気が澄んでいて嵯峨のあたりでは愛宕山がすごく近く見えたけれど、保津峡あたりのトンネルを越えて亀岡盆地に入ると急にガスってきた。このあたりではよくあることだ。

バスの乗り換えでちょっとしたハプニングがあったけれど、何とか無事に登山口の千ヶ畑に到着した。

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ガスも晴れてきて、9時前に歩き出した。

このところのジョギングの感触から、体力的には問題無いと思っていたけれど、山歩きで長い時間行動を続けて大丈夫かどうかということに関しては多少の不安はあった。

身体の調子を確かめながらゆっくりと登って行く。

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るり渓からの道と合流したところでは樹林越しに半国山が望める。

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半国山頂へは少し北にそれる。

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1時間半少々で山頂へ到着した。

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山頂からの眺めは絶景だった。亀岡盆地は雲海の下で、遠く比良山系の武奈ガ岳や蓬莱山の冠雪が望める。

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南の方は北摂の剣尾山や遠く六甲、そして生駒、葛城金剛も雲の上に望める。

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今日は時間があるので、ここで1時間以上ゆっくりした。

しかしながら何とモトクロスバイク数台がやってきてがっかりさせられた。こんなところでエンジン音や排気ガスに襲われるとは。

下山は北東方向の宮川へ向かう。のんびり下って、金輪寺でお参り。

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そしてその下の宮川神社にも寄って、バスで亀岡へ戻った。

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久しぶりの登山教室だったが、皆さまには温かく迎えていただいて、私自身も問題無く歩き終えることができて、充実した一日だった。
posted by まつだ at 21:58| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする