2015年11月30日

椎間板ヘルニア手術 その5

手術後3日目は日曜日。そして翌日は祝日なので医師の回診は無いが、リハビリはあるらしい。

容態はもう安定しているので時間を持て余してしまう。朝と夕方に体温と血圧のチェックがあるくらいで、あとは 30 分間のリハビリのみ。

ただ、痛み止めが点滴から飲み薬に変わってせいか、身体を動かした時に時々傷口にピリッとした痛みを感じる。例えてみると治りかけている傷口が、身体が動いたせいで引きはがされるような感じ。

しかしずっとベッドで寝ているわけにもいかないので、時々院内を歩き回ってみる。階段の上り下りもやったり、外へ出て建物をまわりをぐるっと廻ったりもしてみた。

調子は上々だ。

歩けるようになったせいか、手術後に感じていた左足スネの違和感もほとんどなくなった。

となると、いつ退院できるかが気になってくる。

入院時に渡されたヘルニア手術のスケジュール表によると、最速では手術後5日目で退院となっている。私の場合にあてはめると、次の火曜日ということになるのだが、おそらく退院は前日に担当医が判断することになると思うので、月曜日が祝日なのでこれはムリだろう。

できれば水曜日にでもと思うが、担当医は毎日勤務しているわけではなく、火曜日は来られない可能性が高いので、これも難しいかも知れない。水曜日は勤務される日なので、この日の回診での判断が最速ということになるだろう。

水曜日の回診で、その場で『もう退院していいよ』と言われるのが理想だが、それはちょっと難しいかも。

それにまだ時たま傷口の痛みが出るので、これが落ち着くまではムリに帰らない方がいいような気もする。

時間つぶしは本と iPod と携帯ラジオ。そして備え付けのテレビ。

最近はラジオを聞くことはめったに無い。車で遠出する時も iPod ばかりで、たまに天気予報を聞くためにラジオにするくらいだ。

高校を卒業して家を出てからは結婚するまでテレビの無い生活だったので、その頃はラジオをよく聞いてきた。

10 代の半ば頃はラジオの深夜放送が流行っていた時代だったので、学校での話題についていけるように眠い目をこすって遅くまでラジオを聞いていた。

その頃はロックやジャズのいい番組がわりとあったように思うが、今はどうなっているのだろう。『FM ファン』という雑誌を買って、お気に入りの音楽が流れる番組をチェックしていたのもなつかしい思い出だ。

手元に番組表が無いので適当にチャンネルを回してみるが、どうも今時の DJ の話しぶりには馴染めないものを感じる。それに流れる音楽もまずほとんど興味の無いものばかりだ。

唯一、少しおもしろさを感じたのは FM Cocolo という放送局。名前だけは聞いたことがあったけれど、実際に番組を聴くのは初めてだったが、ここの番組はわりと質がいいのではないかと感じた。

手術後5日目の火曜日には巡回の医師がやってきた。やはり担当医ではなかった。

傷口の具合は良好とのこと。『退院はいつ頃になりそうですか?』と尋ねてみたが、やはり担当医の判断とのことだった。
posted by まつだ at 17:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月29日

椎間板ヘルニア手術 その4

手術後2日目の朝を迎えた。

手術箇所はじーんとした鈍痛のような感じはあるけれど、痛みのような不快感は無い。仰向けに寝ていても特に問題は無い。

気分的にも少し余裕が出てきたので、しばらく風呂に入っていないことが気になってきた。さすがにまだ風呂には入れないと思うが、洗髪はできそうだ。

ちょうど洗髪のための設備があったので、持参してきたシャンプーとひげ剃りを持って出かけた。

久しぶりの洗髪は気持ちが良い。気分良くごしごしと洗っていたら、後ろから看護師さんの『ダメでしょ!!』という声が聞こえてきた。

一瞬、ここは勝手に使ってはいけないのかと思ったところ、腰の手術をした後しばらくは前屈みの姿勢になってはいけないとのこと。

そう言われればそのとおりだ。しかし洗髪はもうほとんど終わっているので、『もう遅い』と笑って返事しておいた。

少し心配になったので、ベッドに戻ったら横になっておいた。特に問題は無さそうだ。

そうこうするうちに巡回の医師がやってきた。担当医師とは別の方。

腰を見て状態を確認して、腰に入っていた管を抜いてくれた。痛みのようなものは何も無かった。

傷口の状態は良好とのこと。

点滴も昨夜で終わったので、これで身体に付いていた管類がようやくすべて無くなった。

今日のリハビリは1階のリハビリフロアで行うとのこと。エレベータで下りて、少し歩いて行く。

足をマッサージしてもらって、その後、軽い筋トレのような動きをやって、練習用の階段を上り下りする。

筋力チェックをしてもらったが、手術前にアンバランスだった動きもかなり改善しているようだ。

昨日に較べると余裕も出てきたので、夕方には自分で病棟のフロアをぐるっと廻ってみた。100m あるかないかというくらいの距離だったが、違和感なく歩けてうれしかった。

手術前はじっと立っているのがつらくて、ほんの数分で左足のスネに強い倦怠感が出てきたのだが、立って病棟の窓からしばらく外を眺めていても、まったく問題無かった。

昨日は手術の効果に対して少し不安を感じていたのだが、かなり希望を持てるようになってきた。
posted by まつだ at 08:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月28日

椎間板ヘルニア手術 その3

朝になって採血されて、その後、移動式レントゲン装置が部屋にやってきた。こういうのを見るのは初めて。

身体の下に板を置いて、上から撮影された。

身体を移動させるたびに看護師さんが二人がかりで持ち上げてくれるのだが、大変そうだ。ただ、私は男にしては体重はかなり軽い方だと思うので、80kg くらいある患者なら二人では持ち上げられないのではないかと思ってしまう。

朝食がやってきたが、まだベッドに横たわったまま。看護師さんがパンにジャムを塗ってくれた。

白い普通の食パンだったが、電子レンジで温められているようで、温かかった。

朝食が終わってしばらくしたら、医者がやってきた。血液検査もレントゲンも異常が無かったとのことで、ようやく拘束体勢から解放されることになった。

尿管カテーテルを抜かれる時は非常に痛いという話を聞いていたので、今か今かと戦々恐々の気分だったが、何やらごそごそとまさぐられているうちに抜かれていて、拍子抜けした。

背中の管はまだ残っているが、その上からコルセットを着ける。管につながっている袋を落とさないようにコルセットにはさんで、点滴の薬も首から提げられるような袋に入れられていた。

昼食はベッドに腰掛けて取ることができた。

昼過ぎにはさっそくリハビリ担当の方がやってこられた。

たかだか1日ベッドに横になっていただけだが、立ち上がって歩くのは若干の不安を感じる。気のせいか軽いめまいのようなものを感じる。

今日のところは部屋から出て、すぐそばの廊下で手すりを持って軽くつま先立ちをしたり、ほんの 20m ほど歩いたりするだけだったが、それでも無事にこなせたら少しほっとした。

ただその後に、左足のスネにあの違和感の残照のような感覚を感じて、やはり手術の効果はそれほどではなかったのではないかといささか落胆した。

夕方に医師が回診に来られた時に、スネの違和感が残っているという話をした。

医師の話によると、ヘルニアで神経が圧迫された状態がしばらく続いていると、神経が炎症を起こしたような状態になっていて、その炎症は圧迫を解除してもすぐには治まらないとのことだった。

それなら時間と共に快方に向かうはずなので、少し気持ちは楽になった。

尿管カテーテルを抜かれてからまだトイレに行っていなかったのだが、看護師さんが少し心配されて、あまり出ないとまた尿管カテーテルを入れなければならないという話をされたので、それはたまらんと思ってさっそくトイレへ行ってみた。

最初は痛かった。おかげで身体がこわばってほんの少ししか出なかった。しかし少しは出たので、これなら大丈夫かなと思った。そして3回くらい行ったら痛みは無くなった。
posted by まつだ at 10:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。