2014年12月31日

山田池ジョグ

今日は走り納めということで、午前中に山田池へ行った。普段の休日よりも人が多く、クラブの仲間も数人出会った。

今年の総走行距離は約4200km。昨年、一昨年は 5000km を越えていたのと較べると、1000km ほど減っている。主たる要因は故障。昨年の 11 月末にやったダイトレ全山縦走以来、ヒザや足首、股関節など、いろんなところに次々と不調が出てきて、梅雨の時期に一時調子よく走れたものの、志賀高原エクストリームトライアングル以降はずっとどこか不調という状態だった。

しかしながら成果で言えば4月に初めての 100km ウルトラを完走して、7月にはおんたけウルトラトレイル 100K。そして年末の加古川では 10 年ぶりにフルで納得のいく走りができた。この何年かでは一番結果の出た一年だった。

そういう意味では今後の自分の走り方が少しつかめた年だったとは思う。

今のところエントリーしている大会は枚方新春ハーフと3月の篠山だけ。この1年の結果から考えると、私はハードなトレイルレースよりもそこそこ走れる大会の方が向いていると思う。

UTMF はエントリーはするつもりだが、以前ほどどうしても出たいという気持ちは無くなってきている。

大会出場はほどほどにして、自分で設定したロングトレイルをいろいろとやっていきたいと思っている。久しぶりにテントを担いでの泊まり山行もやるつもりだ。
ラベル:個人練習
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2014年12月27日

唐櫃越え、烏ガ岳、嵐山

加古川マラソン、そしてこの1年の疲れをリフレッシュするために、京都西山のトレイルを気楽に走ってきた。

今日のコースは亀岡の馬堀から唐櫃越え(からとごえ)、そして上桂から松尾林道を遡上して、烏ガ岳から嵐山、そして松尾山からまた上桂へ戻るというジグザグコースを取った。おおむね 23km くらい。

※なぜか gps のトラックデータが残っておらず、地図は無し。

唐櫃越えは先週の登山教室で歩いた明智越え、そして老の坂と並んで、明智光秀が京都へ出るのに使ったと言われている道。京都縦貫道を通ったときに見えた山並みが気になって、近いうちに行きたいと思っていた。

唐櫃越えだけではちょっと物足りないので、先週の登山教室で眺めた烏ガ岳や嵐山など、これまで訪れたことのない山をついでにトレースしようと考えた。

亀岡駅の一つ手前の馬堀駅で下車して、スタートしたのは8時50分くらい。電車に乗っている時はいい天気だったのに、走り出したら急に空が曇ってきた。気温は低そうだ。

住宅街で一度ロストしかけたが、gps のおかげですぐに修正できて、小さな橋を渡って唐櫃越えに入った。

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少し車道が続くが、なかなかの傾斜だ。当然歩き。

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ほどなく山道になり、落ち葉を踏みしめて行く。小雪が舞って寒い。

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しばらく結構な登りが続く。こんな道を馬に乗った大軍が歩いたとはちょっと考えにくい。

スタートしてから30分ほどで稜線に出る。稜線に出ると傾斜は緩く、気持ち良く走れる。

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ほどなくみすぎ山(430m)に到着。

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上部が雪の愛宕山。

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天候が回復してきて、気持ち良く進んでいたら、林道に出てしまった。

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しばらく行くと舗装道路になり、軽トラとすれ違う。

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興ざめというところだが仕方ない。しばらく行ってまた山道に入る。

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このあたりはまるでトレランのためにあるような道で、思わず歓声が出てしまう。

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快調に進んで沓掛山(416m)に到着。

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沓掛山の下りがわかりにくくて、テープに沿って下って行ったらどうもルートをはずれているようだったので、沢の源頭のような場所を強引にトラバースして正しい道に戻った。

このあとも住宅街に近い所で住宅街方面へ下りて行きそうになったが、これも gps のおかげですぐに戻って、11時過ぎに上桂の住宅街に出てきた。

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gps のルートに導かれて西芳寺への最短ルートを行く。観光客が異様に少ないと思ったら、西芳寺は閉まっていた。

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西山トレイルコースとの分かれを過ぎて、松尾林道へ入る。午後にはここに戻ってくる予定だ。

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単調な林道をスロージョグで進む。傾斜は緩いので、何とかジョグのリズムで進める。

台風の爪痕か、こんなところもあった。

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林道をずっと進んでいたら、どうも烏ガ岳への近道の分かれを過ぎてしまっていたようで、gps を頼りに元に戻る。ちょうど分かれの場所に朽ちた木の橋が架かっていた。

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標識が無かったのでうっかり通り過ぎてしまったが、本当に gps 様々である。

しばらく沢沿いに登って行くが、通行者はかなり少ない感じ。烏ガ岳への稜線へ出るあたりがよくわからず、地形を見ながら適当な場所で斜面を上がって行ったら、すぐに稜線の道に出た。

前方に烏ガ岳が見える。

道なりに進んで行ったら、どうも烏ガ岳の頂上をトラバースしてパスしてしまいそうになった。せっかくここまで来たので、またヤブの斜面を適当に高みを目指して上がって頂上と覚しき場所であたりを眺めてみたら、小さな標識が目に入った。12時20分だった。398m。

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ここで出発してから初めて腰を下ろして、おにぎりをほうばった。小さなテルモスに入れてきたあたたかいお茶がおいしい。

10分ほどの休憩で、出発。強引に登ってきた斜面とは反対側にはっきりした道があった。

今度は前方に嵐山が見える。頂上へ向かう道があったので、迷うことなくそちらへ行く。ほどなく嵐山(382m)へ到着。

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山頂の少し下の方には嵐山城趾。嵐山に城跡があるとはまったく知らなかった。香西元長とやらが1497年に築いたらしい。

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この稜線は木が多くてすっきりした展望があまり無いが、ここからは京都市内が一望できる。比叡山も上の方は雪が見られる。

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しばらく行くと京都一周トレイルの標識が現れた。

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いよいよ今日の行程も残り少なくなってきた。あとは松尾山を越えて西芳寺へ下るだけ。

今日はほとんどが初めてのコースだったが、リフレッシュ目的だったので距離も短めに設定していて、時間的な余裕があったのでめぼしい山はきっちりと山頂が踏めたし、非常に楽しいコースだった。

松尾林道に下りたのは1時20分くらいで、体力的にもまったく問題無く、3時過ぎには家に帰ることができた。

山中ではほんの数人くらいしか出会わず、静かな山歩きが楽しめた。
ラベル:トレイル
posted by まつだ at 17:50| Comment(0) | トレイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月23日

加古川マラソン

2年ぶりに加古川マラソンを走ってきた。

絶好のコンディションで風もおだやかで、タイムは3時間43分44秒(ネットタイムは3時間43分02秒)ながら、内容的には 50 歳を越えてからではベストの走りができた。

とにかく体感を最重視して、エイドでは 5km ごとに立ち止まってしっかりと補給という戦略で望んだ。これは6月の武庫川月例マラソンでこういう走りをして、練習モードながらフルの距離を4時間ちょっとで走った時の再現を願ったから。

そうは言ってもやはりペースがどれくらいかは気になるし、気分良いペースがキロ6分ではいくら何でも淋しすぎる。

今年は陸協登録していないので一般でエントリーしたが、予想以上にスムーズにスタートできて、1キロも行かないうちに自分のリズムで走れるようになった。

で、ペースをチェックしてみるとキロ5分15秒くらい。期待通りで気分が良くなる。まだスタート直後なのに今日はうまく走れるのではないかという期待感が胸に湧いてきた。

心拍センサーを着けるのを忘れてしまったが、おそらく 140 台だろう。これなら最後まで行けるのではないかと感じられるペースだ。

最初の 5km は 26'40"。スタート直後のスローペースを考慮すればちょうどいいくらい。

時々ペースをチェックして、キロ 5'20" 台に落ちていたら少し気持ちを引き締める。ただしペースアップという対応にはならないように注意する。

約 10km で折り返して南下すると向かい風になった。ただ、走りに大きく影響するというほどではない。ペースをチェックするが、それまでとほとんど変わらない。

水門を渡って右岸を南下する。どこまで行っても代わり映えのしない風景に、気持ちが疲れてくる。これが加古川の欠点だろう。しかしこのコース設定では致し方ない。

10km がはっきりわからなかったので、15km でタイムチェック。この 10km が 52 分台だったので、当初のペースを維持している。

20km からはエイドで食べ物が出てくる。ここでは小さく切ったあんパンをスポーツドリンクで流し込む。

折り返しは 25km の手前あたり。一昨年はこのあたりではすでに気力も無くしてリタイアすら考えていたのだが、今日はまだまだ余裕がある。しかしこのあたりはちょうど対岸がスタートゴールの会場で、会場のアナウンスの声がはっきりと聞こえてくるし、アーチも見える。これは気分的にはちょっとこたえる。

30km のエイドではバナナを一切れ。そして 33km あたりでトイレに寄った。これですっきりして、気持ちもリフレッシュされた。

また水門を渡って左岸に戻る。また南下方向になるが、幸い向かい風は気になるほどではない。

35km を過ぎるとさすがに疲れを感じてきたが、ペースは落ちていない。ここまで来れば最後までいけるだろうという気持ちになってきた。

マラソンの終盤をこういう状態で走っているのは本当に久しぶりだ。最後にこういう走りをしたのは奇しくもちょうど 10 年前の加古川マラソン。49 歳の時で、結果的に最後のサブスリーになった大会だった。

2年前には苦痛だった荒れた路面も、今日はあまり気にならない。

ラスト 5km ではスイッチを入れ替えようと思っていたが、残念ながらスイッチが変わったのは気持ちだけで、ペースアップにはなっていなかった。

40km を通過したらギアチェンジと思ったが、これも身体が反応せず。

しかしラストは久しぶりに、肉体的な苦痛の中での至福感を味わうことができた。

ゴールのタイマーが3時間43分を表示しているのが目に入った時はちょっとがっかりしたが、そんな邪念はすぐに消えた。

ロードレースでこういう走りができたのは 10 年ぶりで、自分のマラソンというものをようやく取り戻したと感じた。

100% 満足のレースだった。
ラベル:ロードレース
posted by まつだ at 22:41| Comment(0) | ロードレース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする