2014年10月27日

第11回六甲縦走キャノンボールラン・往路編

キャノンボールランにはあり得ないような好天で大会が終了した。

今回はいろいろと体調が悪く、走行中も何度か足の痛みが襲ってきたが、何とか無事完走することができた。

一番の不安要素だったのは左足首の痛み。志賀高原以来、かれこれ2ヶ月近く軽い痛みがずっと続いている。走れないほどではないのだが、ペースはキロ5分半くらいがせいぜいという感じで、ここ半月くらいはキロ6分も切れないような状態が続いていた。

特に登り坂では調子が悪いため、ここしばらく山田池へは行っていない。

はたしてそのような状態でトレイルが走れるのだろうかと思ってはいたが、こういううじうじした故障状態の時に開き直ってレースをやると、結果的に故障が治ってしまうということがこれまでも何度かあったので、今回もそれを期待してとにかくスタートを切ることにした。

夜間に住宅街を集団で走ることを避けるためか、スタート地点がこれまでの湯本台広場ではなく、少し登った塩尾寺下の広場になった。

今回は荷物預かりが宝塚のホテルの一室になっていたが、私は完走できるかどうかわからない状態だったので、荷物をすべて背負って走ることにした。

前回はスタートからずっとポールを使ったが、今回は必要性を感じてから出すことにする。

宝塚からスタート地点まで、後半は結構急な登山道を上がる。やはり左足首の調子は良くない。昨年と較べるとかなり気温が高い。夜はちょうど良さそうだが、明日はかなり暑くなりそうだ。

定刻の午後9時に百数十名が一斉にスタートする。とは言ってもスタート直後から階段で、みんなのんびりしたものだ。

今回の参加賞は、願い事をして三回結び、切れると願いが叶うと言う言われのあるお守りの『ボンフィンテープ 』

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私はこれを不調の左足首に2本巻いている。はたして御利益があるか?

登山道に入ってしばらく急登を登って、フラットになってから前に付いて走っていたところ、何と集団ロスト!!。幸い、ロスタイムは2分くらいだった。

左足首に痛みはひどくはならないが、痛みの感じからしてこのレースが終わると大きなダメージが残りそうな雰囲気。しかしもう行くしかない。

次第に集団がばらけてきて、ちょうどいいくらいのペースで前に付いて走っていたところ、突然前の二人が止まってトップに出さされてしまった。その前はまったく見えない。

夜中の登山道、特に東六甲縦走路のような樹林帯は暗いので、前に人がいるとかなり気分的に楽なのだが、仕方ない。しかし数分もしたら前に追いついた。

だいぶドライブウェイに近づいてきた頃、例の『走らんかい!!』の垂れ幕が登場。そしてカトーさんの『エロ本エイド』が現れた。たまたま居合わせた4人ほどで写真を撮ってもらって、先へ進む。

スタートして1時間37分でドライブウェイに出た。湯本台広場からスタートした時はおおむね2時間くらいなので、ペース的にはいつもより若干速いくらい。しかし体感的にはムリをしている感じはまったく無い。

いつの間にやら左足首の痛みはまったく無くなっていた。ボンフィンテープのおかげ?

記念碑台のエイドをコーラをいただく。いつもなら夜間のエイドでは暖かいものがほしくなるのだが、今日は暑い。

3時間10分ほどで掬星台に到着。ここではコンソメスープとチョコレートの小さなケーキをいただく。カレーもやっていたが、結構いいリズムでここまで来られているので、あまりのんびりせずに先へ行こうと思った。

天狗道を慎重に下って、市ヶ原から大竜寺へ。大竜寺の手前の車道の登りで前方に不気味な人のようなものが??? 近づいてみると、キャノンボール名物男の『ちくびまん』の等身大写真がライトアップされている!!。そばに誰もいなかったので、かなり不気味だった。

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そして大竜寺のエイドへ到着。何か暖かいものをいただいた記憶があるのだが、何だったか忘れた。

いよいよ鍋蓋、菊水のダブルパンチが始まる。体力を消耗するパートだが、ムリをしないように自分のリズムでじっくり登る。このあたりまで来ると参加者はまばらになって、真っ暗な山道を一人きりで行く時間帯が多くなる。しかし私自身はその方が自分のリズムで歩けるので好きだ。

天王吊り橋を越えると思いがけないエイドが。コンソメスープを少しいただく。

スタートして4時間5分ほどで菊水山へ到着。前回は4時間50分ほどかかっているので、かなりいいペースだ。エイドで止まっている時間が短いせいもあるだろう。

鵯越のエイドでもコーラをいただいて、何気に鬼門の丸山住宅街へ。ここは宝塚から来ると道が本当にわかりにくい。たまたま近くに一人いたので、チラチラと気にしながら進む。おかげで迷わずにクリアできた。

しかし車道の下りでは右股関節の痛みが出た。

高取山を越えて、妙法寺へのショートカットも問題無く進み、西神戸高速道路を越える階段をヒーコラ言いながら登る。

真夜中なのでさすがにジュンマンエイドはまだ開店していない。

須磨アルプスへの登りは短いが以外とこたえる。馬の背では一瞬進む方向がわからなくなってしまったが、たまたますぐ後ろの人が指示してくれたので、問題無くクリアできた。

須磨アルプスの核心部からの登りもいつもキツい。後ろに人がいなかったので、自分のペースで行けて良かった。

その後のショートカットもしっかりと見つけて、400段階段を下りて、高倉台の住宅街を抜けると、あと一息という感じ。まだ5時前なので5時半くらいには着けるだろう。なかなかペースだ。昨年はこのあたりではもう結構明るくなっていたはずだ。

鉄拐山のあたりで後ろの人に道を譲ろうとしたら、『あなたが頼りなんです!!』とか言われて致し方なく先導役を続ける。

旗振茶屋のあたりではヘッドランプがだいぶ暗くなってきた。これからしばらく石段を下らなければならないので、サイドポケットに入れておいたハンドライトを出す。

右膝が痛い。

まだ暗い5時18分に須磨に到着した。昨年よりスタート地点が上部だったとは言え、ほぼ1時間短いタイムだった。

復路スタートの8時まではまだ時間があるので、ビヴィシートにくるまって横になった。
ラベル:トレイル
posted by まつだ at 14:49| Comment(0) | トレイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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