2017年03月23日

芳山

先週の日曜日(3/19)は随行で奈良の芳山(ほやま)へ行ってきた。若草山の東の方にある山で、名前を聞くのも初めてだった。



スタート地点は忍辱山。奈良駅からバスで 30 分ほどで、円成寺の近く。

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円成寺の端をかすめて東海自然歩道に入る。

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しばらくなだらかな道を辿って、東海自然歩道から分かれて南へ向かって、誓多林(せたりん)に出る。

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奈良らしい雰囲気の畑の広がる車道をしばらく西に向かって、トイレのある休憩エリアで昼食。

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昼食後は山道に入って、石仏へ。建てられたのは 1000 年以上前とか。

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ここではたくさんの人が休憩していた。

その後、ひと登りして芳山(517.6m)に到着。

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南下して車道に出て、ちょっと東へ戻って石切峠の茶屋へ。

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残念ながら茶屋は開いていなかった。

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西へ向かってほどなく石切峠。

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春日山石窟仏は金網で覆われていた。

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首切地蔵。

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お次は朝日観音。鎌倉時代の作品とか。

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さらに夕日観音。

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観光エリアに入ってきて、浮見堂。

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シカもたくさんいます。

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このあたりで解散して、私は人混みの三条通を西へ向かう。

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目的の開化天皇陵は入り口がなかなか見つからず、結局ぐるっと一周、さらに途中で何カ所も細い道を入りながら引き返すということを繰り返して、ようやく南側の入り口に到達した。

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古墳や遺跡などは興味を持つようになってきたけれど、まだお寺は神社までは成長していないので、自分で行くならこういう人混みエリアよりは明日香村や桜井あたりの方がいい。

でも好天に恵まれて楽しい一日でした。
タグ:登山
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2017年03月20日

阿武山古墳

この三連休の自由時間は土曜日の午後しかなかった。

幸い、天気は良さそうだったので、先月の古墳めぐりで到達できなかった高槻の阿武山古墳を目指すことにした。



家を出たのは午後1時 36 分。今回は枚方の古墳は省略して淀川へ。

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枚方大橋を渡って高槻に入って、芥川を遡る。

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先月は JR の線路を越えるために摂津富田まで行かされたけれど、地図を細かく見たら川の左岸は線路をくぐれそうだったのでそちらへ行ってみたところ、期待通りに線路を越えられた。

今城塚古墳はパスするつもりだったけれど、このあたりではここしか無いトイレを借用するために立ち寄った。

1時間くらいで来られると思っていたけれど、もう3時だ。13km くらいあったので仕方無い。

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このすぐ先の闘鶏山古墳(つげやまこふん)に向かうが、入り口がわからない。

地図では南と東に入り口があるようで、まずは東側に行ってみる。

ため池越しに古墳らしい地形が望めるが、北端まで行っても入り口が無い。

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仕方無く南側に回ってみたが、ちょうど名神高速が走っている。だいぶ西へ行ってからようやく北側に出ることができて、そこからまた東へ向かった。

古墳のすぐそばに闘鶏野神社があった。

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古墳はすぐそばに見えるけれど、フェンスで囲ってあって立ち入り禁止の看板が出ている。

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阿武山古墳に向かいつつ闘鶏山古墳の西側に沿うように進んだが、結局入り口らしきものは見つけることができなかった。

あきらめて住宅街を阿武山古墳に向かう。なかなかの登り坂だ。新興住宅街という感じだけれど、こんな所に住んだら歳をとったら大変だと思う。

地図で見た階段でショートカットする。

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部分的に登山道でショートカットして、京大の地震観測所のそばでようやく道標に出会った。

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このあと阿武山への登山道を少し上がると、阿武山古墳があった。

闘鶏山古墳でうろうろさせられたせいもあって、今城塚古墳から1時間近くもかかってしまった。

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この古墳は盛土が無く、標高約 220m の尾根に溝を掘って墓域にしている。

この下には藤原鎌足かも知れないミイラが今も眠っている。

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時間があれば阿武山山頂まで行こうと思っていたけれど、すでにもう4時近い。今日は山が目的ではないので、ここで下りることにする。

木が無ければ絶景なのだけれど・・・。

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これから今日最後の目的の継体天皇陵を目指す。

考古学的には今城塚古墳が継体天皇の墓という説が有力だけれど、宮内庁は太田茶臼山古墳を継体天皇陵と治定している。

宮内庁が管理しているので中には入れない。

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あとはしばらく車道を走って川に出て、来た道を引き返す。

枚方大橋を渡って河川敷に下り立ったあたりから何故か調子が上がってきて、自然とキロ5分半くらのペースになっていた。

ここで偶然、陸上クラブの会長さんに出会った。

堤防からはちょうど阿武山古墳のあたりを望むことができた。

ズームアップしているので汚いけれど、左の方にある鉄塔の向こう側の山の稜線あたりが阿武山古墳。

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家に帰り着いたのはちょうど午後6時だった。約 36.4km でした。
タグ:街中ラン
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2017年03月15日

山上ヶ岳

日曜日は雪の大峰シリーズ第三弾で、山上ヶ岳へ行ってきた。大峰三度目にしてようやく好天が期待できる条件だった。

正月に敗退した経験から、今回はトレッキングシューズ、そして新たにアマゾンで購入した中国製の 10 本爪アイゼンで出動した。

しかし気温は思ったより高めに感じたので、前日に用意しておいた山スキー用のジャケットはやめていつもの雨具にして、ピッケルもやめて山スキー用の折りたたみ式ピックの付いたストックを右手に持って、左は普通の山スキー用ストックにした。

これまで通り、途中のコンビニで朝食とコーヒーをとって、またしても道を間違えたりして(毎回、違う所で間違える)、洞川温泉を越えて奥に向かった。

母公堂(ははこどう)から先は冬は通行止めということになっているらしいが、実際には轍があって、結構車が入っている。

この奥にも駐車場があるのだけれど、ムリに入って面倒なことになっても困るので、母公堂の前の駐車場に停めることにした。ここからなら歩いてもそれほど大した距離ではない。



歩き出したのは6時 50 分だった。

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前の二回とは違ってすでにすっかり明るくなっている。

しばらく車道を行くが、路肩に車が何台か止まっている。洞川温泉の手前でも路肩に多くの車が止まっていたけれど、どうも釣り客のようだ。

20 分少々で清浄大橋に着いた。

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ここにも大きな駐車場があった。1日 1,000 円の有料だが、誰もいなかった。車は2台ほど停まっていて、先ほど車道で横を走って行ったと思われるワゴンが深雪にスタックしていたが、お手伝いをしている時間は無いのでさっさと通り過ぎた。

さて、山上ヶ岳はおそらく日本で唯一残っていると思われる女人禁制の山。ここから先は女性は入れない。

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しばらく木の階段が続く。

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そろそろ雪が出てきた。

出発してちょうど1時間で一本松茶屋。

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この中でアイゼンを着けようと思っていたら、中で二人パーティがアイゼンを着けていたので、そのまま素通りした。

いよいよ完全に雪道になってきたので、道ばたでアイゼンを着けた。初めてのアイゼンで、バンドの締め方は練習してきたつもりだったのだけれど、いざ本番になると忘れてしまっていた。

樹林帯で展望はほとんど無いけれど、空は快晴だ。

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大きな岩につららがかかって、岩陰に小さなお地蔵さん。

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せっかくの好天で気持ちいいのだが、どうもアイゼンの具合が良くない。締め方が正しくないのか、ずれてきている感じだ。

ずれている箇所に木の枝をはさんだりしてみたけれど、すぐに取れてしまった。

冬用のプラブーツで履いていたような本格的なアイゼンではないので、あまり信用できない。チェーンスパイクよりはマシという程度だ。おそらくこの程度の山が使用できる限界だろう。2000m を越えるような山では使えない。

歩き出して2時間ちょっとで洞辻茶屋に出た。

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振り返ると、左に大天井ヶ岳、右は小天井ヶ岳。

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洞辻茶屋の建物を抜けると右側に仁王像。目つきが恐かった。

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この先の分岐で左に入ったが、少し登るとロープが張ってあった。しかしその先にもトレースがあったので、そのまま登ったのだが、急斜面の木の階段は朽ちていておまけに雪がかぶっている。トレースも消えた。

ストックのピックを使って強引に這い上がったが、どうもここは行ってはいけない箇所だったようだ。

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ここを過ぎると、またしっかりしたトレースに合流した。

いよいよ大峰山寺のエリアへ。

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お寺の建物と、おそらく山上ヶ岳のピークであろう山容が見えた。

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山門をくぐる。

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少し行くと開けた地形になっていて、山頂は右側のようだ。

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10 時ちょうどに山頂(1719.4m)に到着した。

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山頂は展望があまり無いので、少し下りた開けたプラトーで腰を下ろした。

正面は八経ヶ岳と弥山、右が稲村ヶ岳。

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単独行の方が一人、休んでおられたが、おそらく一人で静かな方がいいだろうと思って(私ならそうなので)、少し離れた場所でおにぎり休憩にした。

10 分ほどで腰を上げて、当初の予定だった大普賢岳の方へ向かおうとした。

が、まったくのノートレース。

無雪期でもそこそこの距離があるのに、まさか一人ラッセルで進む気にはならない。

と言うことで、あっさりと戻ることにした。

行きにパスした西の覗に寄ってみる。

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どれくらいの崖なのかわからないくらい落ち込んでいる。

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行きに登った間違った箇所は正しいルートを下った。しかしここも部分的には雪の不安定な箇所もあって、おもちゃのようなアイゼンではあぶない斜面だった。

そうしたら下から上がっている単独の人に出会った。一本松茶屋で出会った二人パーティと思ったのはたまたま一緒になっただけだったのだろうか。

さらに洞辻茶屋の手前でももう一人に出会った。

結果的に、この日に山上ヶ岳を登ったのは私を含めてたったの四人だったようだ。こんな快晴の日曜日にこんなに登山者が少ないとは思わなかった。

大普賢岳を止めたので、かわりに大天井ヶ岳へ向かってみようかと思った。しかしここもノートレース。

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少し進んでみたけれど、思い湿雪でスネまでもぐるので、これはムリだと思った。

登山口には 12 時 15 分に下りてきた。

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また車道を歩いて、12 時 35 分に母公堂に戻った。

山上ヶ岳なら冬でも天気が良ければかなりの登山者がいるのではないかと思っていたけれど、予想外に静かな登山が楽しめた。登山者が少ないおかげで大普賢岳へは行けなかったけれど、快適な山行だった。
タグ:登山
posted by まつだ at 11:40| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする